Takeshi Fukao, Department of Mathematics, Kyoto University of Education

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2017年度: 解析学講究I,II (前・後期 4回生 各2単位)

連絡事項:

* 平成29年度は
 
和書 鶴見 茂 著、測度と積分、理工学社
和書 蛯原 幸義、大西 和榮、杉万 郁夫、福嶋 幸生、吉田 守、渡辺 正文 共著、微分積分学、学術図書出版社
和書 千葉大学教育学部数学教室編、教育系 文化系 数学通論、山海堂
 
を通読する組にそれぞれ分かれて学びを深める。

 3回生までに学んできた数学の講義では、 高等学校や前学年までで習得した数学を基礎として様々な定理や性質を「証明」もしくは 「確認」しつつ、学びを進めてきた。 しかし、ここにある「確認」という活動、つまり「その定理が成り立つ」 という事実を厳密な証明抜きに認めることは非常に危うい。 「教科書にこう書いてある」「先生が正しいと言った」からその定理は正しいという姿勢は、 今後、算数・数学を教える職業につく者としてよいものとは言えない。 セミナーでは「解析学序論I」の講義のように徹底した追求のもと、「なぜ、どうして」を明確にし、牛歩ではあるが着実に学習を進めることを重視する。 この様な数学の見方が教員として算数・数学を教えるときに役立つと考えられる。

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