Takeshi Fukao, Department of Mathematics, Kyoto University of Education

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2018年度: 基礎セミナー (前期 1回生以上 2単位)

連絡事項

* 第14回目までの記録表からとても素晴らしい視点に気がつけているものを紹介します。

S: 「何気なく学んで何気なく使うたし算ですが、こんなにしっかりとしたものの上に成立していたことにびっくりしました。」
S: 「1+1=2を小学生のときから当たり前のように解いていたけれど定理は全く知らなくて説明もできないことに気づきました。」
S: 「あたり前と思ってやっていたことがこんなに深いとは思わなかった。」
S: 「あたり前はむずかしい。」
T: 「まさにその通りです。当たり前なことほど証明するのは難しく面倒です。」

S: 「小学生から使い続けていたたし算をようやく定義したのだと思うととても感慨深いです。他にも当たり前に使っていたものがたくさんあると思うので1つ1つ定義や証明をしてから教壇に立ちたいです。」
S: 「たし算の定義を初めて知って、小学校の時はほんとに何も知らずにたし算を習っていたんだと思いました。」
S: 「何気なく使っていて、証明もあやふやだったたし算を定義していくことで数学の深さというか改めて知る記号の大切さを知っていく。そんな気がした。」
T: 「小学生の段階でこの講義で学んだことを完全に理解するのはもちろん難しいです。しかし、授業を行う先生がこの講義で学んだことを知っているのと知っていないのでは大きな違いがあります。 知っていなくても良い先生になれるかもしれませんが、知っているとより広い視点、正しい視点から算数・数学教育を行うことができますね。」

S: 「数学的帰納法の考え方を使って証明しているのがよく分かった。改めて、数学の根本的なことを証明していくことが大事なのが分かった。」
T: 「数学的帰納法の考え方がとても大切である事が感じられたと思います。それを知って、高校の教壇に立ったとき、きっと数学的帰納法の指導にも熱が入ると思います。」

S: 「正しい数学を大学中に身に付けて教えていくことの大切さを学ぶ。」
T: 「それに気がついてくれたらこの基礎セミナーの目標はほぼ達成されたと言えます。」

* 第13回の「図書館ツアー」の回は一度いつもの教室(A1)に集合してください。 (7/13)
* 第9回の「グローバリゼーションと教育」の回では入学式に配布した「国際交流ハンドブック」を使用しますので、持参してください。(5/11)
* 2回目までの記録表からとても素晴らしい視点に気がつけているものを紹介します。

S:「自分の知っている数学は氷山の一角にすぎなかった。小学校の算数や中学校の数学でも深く考えていなかっただけでもっと学べる気付けることがあると授業を受けるたびに気付く。」
T:「大学4年間はまだはじまったばかりです。そのような視点に注意してこれからの数学の講義に望めば良いのです。」

S: 「生徒に心の底から納得させるような授業をしてみたいと思った。」
S: 「学校は子ども達にとって学ぶこと発見することの楽しさを感じられる場所であるといいということを感じました。」
T: 「私も常々その様に思って大学の講義をしていますが。まだまだ修行中です。教員は日々勉強です。」

S: 「定義を大切にしなければならないと痛感しました。」
S: 「証明をして定義の重要さがすごくよく分かった。」
S: 「もう一度、定義に立ち戻るということは非常に大事と感じた。」
S: 「証明する方法がわからなくなった時、定義に戻ることが大事だと思った。」
S: 「今まで問題が解けたらいいと思って、定義を確認してこなかったことを後悔しました。」
S: 「数学の証明の際の定義の大切さをあらためて実感しました。」
T: 「それに気がつくことができれば、これからの大学数学も乗り切られます。」

* この講義は数学科、横山先生と2人で担当します。後半には数学科以外の先生からの講義があります。下記日程は現段階での予定です。(4/9)
 

予定

第1回 4/18 ガイダンス(深尾)
第2回 4/25 講義(深尾)
第3回 5/2 講義(深尾)
第4回 5/9 講義(深尾)
第5回 5/16 講義(深尾)
第6回 5/23 講義(横山先生)
第7回 6/6 講義(横山先生)
第8回 6/13 講義(横山先生)
第9回 6/20 「グローバリゼーションと教育」
第10回 6/27 「教師への道」
第11回 7/4 「性教育・性暴力」
第12回 7/11 講義(深尾)
第13回 7/18 「図書館ツアー」
第14回 7/25 講義(横山先生)
第15回 8/1 講義(深尾)

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