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2020年度のお知らせ

2021-03-30
 黒田教授が14th International Congress on Mathematical Educationにて講演を行います。
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2021-03-26
 2021年3月にオンラインシステムを用いて開催された「教育システム情報学会学生研究発表会」において、 本学大学院数学教育専修1回生近藤竜生さんが優秀発表賞を、数学領域専攻4回生の岡田祐佳さんと高橋晴香さんが優秀ポスター発表賞を受賞しました。受賞された研究発表の内容は以下のとおりです。
  • 近藤竜生(京都教育大学大学院)、岡本尚子(立命館大学)、黒田恭史(京都教育大学)
  • 「メンタルローテーション課題時の視線移動の特徴の考察」

  • 岡田祐佳(京都教育大学)、岡本尚子(立命館大学)、黒田恭史(京都教育大学)
  • 「割合の文章題の指導について -視線移動に着目して-」

  • 高橋晴香(京都教育大学)、黒田恭史(京都教育大学)
  • 「小学校算数科の文章題解決における図の効果的な活用」

     なお、近藤竜生さんは、最優秀発表者として2021年9月1日~3日に開催される「2021年度 教育システム情報学会 全国大会 (第46回)」において、関西地区代表として発表される予定です。
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    2021-03-26
     「第25回数学教育学会大学院生等発表会」において、本学数学領域専攻4回生今井睦予さんが馬場奨励賞(学生優秀発表論文賞)を受賞しました。受賞された研究発表の内容は以下のとおりです。
  • 今井睦予(京都教育大学)、竹間光宏(京都教育大学附属京都小中学校)、黒田恭史(京都教育大学)
  • 「小学校算数科における速さの指導について -中学生の認識調査の結果をもとにして-」

     受賞者リストについては、こちらからご覧いただけます。
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    2021-03-26
     令和2年度京都教育大学学生表彰「研究活動」の部門において顕著な成果を残したとして、大学院数学教育専修2回生の青木駿介さんが受賞しました。
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    2021-03-25
     令和2年度の卒業式ならびに修了式が3月25日(木)に無事挙行されました。今年度は学部生24名、大学院生5名が京都教育大学での学びを終え、4月からの新生活をスタートさせます。卒業生の皆さん修了生の皆さんおめでとうございます。 卒業生24名の進路状況を更新しました。
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    2021-03-04
     2021年5月21日(金)、第10回「これからの算数・数学教育を考える会」をzoomを利用したオンライン形式にて開催します。詳しくはこちらをご覧下さい。
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    2021-02-22
     黒田教授が2021年度数学教育学会春季年会のOrganized Session A「どうかわる・どうかえる数学教育:COVID-19 を経て」にて講演を行います。
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    2021-02-22
     2月19日(金)に、第9回「これからの算数・数学教育を考える会」をオンライン開催しました。 この会は、本学の機能強化構想における「理系」教員養成のためのカリキュラム開発の取組の一環として、 大学と附属学校が連携してカリキュラムを開発・実践し、広く学校現場への発信・交流を目的にしています。
     会ではまず、横井歩教諭(京都市立松尾中学校)から「数学×体育の教科横断を目指した中学生への授業実践」についての発表がありました。 「テニスのサーブ」という学習者にとって身近な題材をもとに、学習者の意欲向上に加えて現実事象の解明や解の吟味といった教科横断ならではの効果に着目された実践報告でした。 今後は各種教科とのさらなる連携を図り、教科横断の実践事例を積み重ねていきたいとのことでした。
     続いて、山本健司教諭(京都教育大学附属高等学校)から「表計算ソフトを活用したデータの分析の授業実践」についての発表がありました。 陸上十種競技の各選手の得点データをもとに競技間の傾向を予想し、コンピュータを利用し作成した散布図と相関係数の値をもとに予想結果を考察する取り組みが、 統計の本質的な理解促進につながることについての説明がありました。
     最後に、黒田恭史教授(数学科)から「デジタル教科書は算数・数学教育の何を変え/誰を救うのか」についての発表がありました。 現在開発されているデジタル教科書の中には、ルビ打ち、音声読み上げ、外国語への自動翻訳などの機能が付いているものもあり、 特別な支援を必要とする子どもや、外国人の子どもの学習支援がより充実するようになることの説明がありました。
     会には13都府県より51名(学校関係20名、学生22名、大学関係6名、一般3名)の参加がありました。 次回は2021年5月21日(金)に開催します。
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    2021-02-05
     黒田教授が京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボレーション・センター主催の研究集会 E.FORUM 2020 連続研究会「学校教育におけるICT活用」にて講演を行います。
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    2020-12-27
     黒田教授の分析が読売中高生新聞の記事「理数の学力 世界5位以内」で紹介されました。
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    2020-12-02
     2021年2月19日(金)、第9回「これからの算数・数学教育を考える会」をzoomを利用したオンライン形式にて開催します。詳しくはこちらをご覧下さい。
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    2020-12-02
     11月27日(金)に、第8回「これからの算数・数学教育を考える会」を開催しました。 この会は、本学の機能強化構想における「理系」教員養成のためのカリキュラム開発の取組の一環として、 大学と附属学校が連携してカリキュラムを開発・実践し、広く学校現場への発信・交流を目的にしています。 今回からオンラインでの開催となりました。
     会ではまず、佐々木三央教諭(京都市立乾隆小学校)から「理数接続の視点からみた5年「振り子の動き」の実践」についての発表がありました。 振り子の周期の学習を理科の中だけで行うのではなく、算数の速さや平均の学習と関連させることで、児童の理解を深めることができないかという取り組みについての説明がありました。 また、今後は理数を接続するような系統的なカリキュラム作りにも取り組んでいきたいとのことでした。
      続いて、上田浩甫希氏(京都教育大学数学領域専攻 4回生)、津田真秀教諭(京都教育大学附属京都小中学校)から「小学校第6学年を対象とした算数科におけるスクラッチの実践」についての発表がありました。 既に対称な図形を学習した子どもたちに、スクラッチを用いて対称な図形のプログラムを子どもたちが制作し、プログラムの特徴から対称な図形の性質(+と-の関係)を導き出すといった学習が効果的であることの説明がありました。
      最後に、黒田恭史教授(数学科)から「小学校算数と中学校数学をつなぐ -説明から証明へ-」についての発表がありました。小学校段階からの解答過程の詳細な記述や、 他者への解答説明場面の導入が、中学校での証明の学習の素地になることから、記述と説明についての系統的な指導を重視する必要性についての説明がありました。
      会には20都府県より90名(学校関係35名、学生35名、大学関係16名、一般4名)の参加がありました。 次回は2021年2月19日(金)に開催します。
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    2020-11-19
     サイエンス社発行の「数理科学」の12月号に横山准教授の記事「トポロジーと微分方程式」が掲載されました。
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    2020-11-04
     11月27日(金)、第8回「これからの算数・数学教育を考える会」をzoomを利用したオンライン形式にて開催します。詳しくはこちらをご覧下さい。
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    2020-11-02
     2020年11月7日(土)にオンラインにて開催される日本教育実践学会第23回研究大会にて黒田教授が特別講演を行います。
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    2020-11-02
     黒田教授の投稿「初めてでもできる動画教材のつくり方」が数学教育(明治図書)で紹介されました。
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    2020-10-28
     黒田教授の外国人児童生徒向けの多言語対応教材の記事が令和2年10月16日の内外教育(時事通信社)第460回で紹介されました。黒田教授の「ブタがいた教室」についても第457回で紹介されています。
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    2020-10-19
     黒田教授の教育用動画コンテンツの記事が令和2年10月16日の読売新聞「教育ルネッサンス 動画で学ぶ」で紹介されました。
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    2020-10-05
     横山准教授が日本応用数理学会論文誌2020年度論文賞を受賞しました。対象となった論文 「パーシステントホモロジーとレーブグラフを用いた2次元ハミルトンベクトル場の流線位相構造の自動抽出アルゴリズム」宇田 智紀, 横山 知郎, 坂上 貴之 共著 は2019年 第29号にて掲載されています。
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    2020-10-04
     令和2年9月29日(火)、京都教育大学 令和2年度教育研究改革・改善プロジェクト経費「数学における言語活動能力を養うアクティブ・ラーニング教材の展開」の支援の下、 京都府立南陽高等学校にて深尾教授がサイエンス講座を行いました。 京都府立南陽高等学校でのサイエンス講座はサイエンスリサーチ科2クラスを対象とした講座で、今年で9年目です。 コロナ禍の影響から例年のアクティブ・ラーニング教材とは異なり、「考え方を広げること深めること」と題して参加型の講演を行いました。 詳しくは 深尾研究室webページをご覧下さい。
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    2020-08-20
     高校生向けwebサイト「みらいぶ+」「みらいぶっく 学問・大学なび」特設コーナー 「若手研究が世界を変える! 各フィールドはこう動いている」にて、横山准教授の記事 「流れを読み解く 川の流れ、人の流れを表現できる言語を数学で」が紹介されました。
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    2020-07-27
     令和3年度入試の一般選抜における定員割合等を変更しました。前期が17名から18名へ1名増、後期が5名から4名へ1名減となっています。 その他、入学者選抜の方法には学校推薦型選抜[7名]や学校推薦型選抜(地域指定)があります。また、個別学力検査の配点を変更しました。一般選抜(前期日程) において、「数学」200点「理科」200点から、「数学」300点「理科」100点へと配点割合が変わっています。 詳細については大学ウェブページの「学部入試」の公式情報をご確認下さい。
    2020-06-16
      6月9日(火)16:45-19:00の関西テレビ「報道ランナー」において 『休校中の課題、説明は「日本語ばかり」…外国ルーツの子供たちを支える「多言語の学習動画」に留学生も協力』のテーマで、 黒田教授が作成した多言語対応版動画コンテンツが紹介されました。特集コーナーのバックナンバーも是非ご覧下さい。
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       本学教職員で構成する「京都教育大学 外国人の子どもの教育を考える会(国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金助成採択事業)」 では、日本語を母語としない子どもたちの学習を支援するため、多言語版の学習コンテンツの専用HPを2017年に開設しました。 日本語指導を必要とする約3万4千人の外国人の子どもたちなどの学習支援に活用されています。
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    2020-04-14
     小中高校の児童生徒向けの補助教材動画が京都新聞にて紹介されました。京都教育大学のYouTubeチャンネルもご覧ください。
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